加茂フミヨシさんのオフィシャルサイト
2008.01.23 (Wed)
昨日、ピッキングについて色々調べているうちに、あるサイトにたどり着きました。そこは、質問者からのメールに対して、管理人が答えるというQ&Aのページでした。そこに、管理人がポール・ギルバート風フレーズを弾いてる動画での右手の使い方について質問が。
ん?なになに、動画があるのか…どれどれ…
そして、サイト内を色々見てると「ここでは、私、加茂フミヨシが…」というような一文が目に入りました。
加茂フミヨシ…どっかで聞いたような…
と、僕の目の前にあったこの本。
ギター・マガジン 速弾きがうまくなる理由ヘタな理由(CD付)
- 作者: 加茂 フミヨシ
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2007/05/12
- メディア: 単行本
表紙を良く見てみると…
「著者:加茂フミヨシ」
おお!この人か!この本にはずいぶんお世話になってるんだよな~。
というわけで、加茂さんのページを紹介しておきますね。↓
加茂フミヨシさんのオフィシャルサイト
ここの「Laboratory(研究室)」のページは興味深い内容が目白押しです。特にQ&Aやギター研究のページがオススメです。ギター研究の中の、インタラクション・ムービーのページでは、ちょっとしたアンケートに答えないといけませんが、それに答えるとポール・ギルバート風16分フルピッキングフレーズやリッチー・コッツェン風レガートフレーズなどの模範演奏ムービー(テンポ普通、スロー、右手映像、左手映像)や楽譜と解説つきのPDFなどがダウンロードできます。ポール風やコッツェン風といっても、運指はそんなに複雑ではないので初心者の方にもオススメだと思います。
※追記
ギターマガジン・オンラインにて、加茂さんの連載コラムが掲載されているようです。
http://guitar.digimart.net/column/s0002/
こうゆう教材かってみようか…
でもお金ないんでネットで調べます。
いちおう「地獄のメカニカルトレーニング」
っていう本もってるんですが、
最強フレーズがたくさん載っているだけで
やくにたたない。
完全に流行に流されました。
by うす雲 (2008-01-24 23:39)
>うす雲さん
地獄本は確かにフレーズは豊富なんですが、肝心の弾き方についてが少々説明不足というか、ある程度基礎が出来ている人向けな感がありますね。
基礎的なことだったらネットを探せば色々見つかりますし、お金もかからないのでオススメですね^^
by kk6 (2008-01-25 00:33)
ソロを部分的に取りだしたものは指の運動
の題材くらいな意味しか無いと思います
やっぱり 好きな曲の楽譜を通して練習するのが
一番じゃないですかね。(ギターだけじゃなくて
バンド・スコアというやつ)
全体の流れをつかんだ上でソロを弾く。とっても大事なことだと思います。
そこからベースやキーボード ドラム ボーカル
とどう絡んでやろうか(笑) と発展していくわけです。
by NAN (2008-01-25 18:17)
>ナンチャンさん
そうですね、ソロばかり練習していても、いざ曲に生かす場合にどう生かせばいいのか分からない、なんてことになっては意味がないですからね。
僕自身、練習時間の大半は何かしらの曲のコピーであったり、典型的なブルース進行をイメージしつつアドリブで弾いたりということが多いですし。
ただ、僕は基礎テクニックでまだまだ荒い部分が多いので、そういう部分の鍛錬として、たまにこういう練習フレーズにも挑戦しています。
今回の記事で少し誤解を招いたのだとしたらすみません^^;
by kk6 (2008-01-25 20:00)
いえいえ こちらこそ
練習方法をどうのこうの言うつもりはありません
自分もイングウェイに関してはソロの部分に異常に
時間を取られてきたし(でもイングウェイの場合それがスケール練習みたいなもので結果的に良かったんですけど)
ご存じのとおり彼ははバッキングもコードで押す人じゃないのでバッキングは他のギタリストを
参考にしてます(笑)
by NAN (2008-01-25 21:04)
>ナンチャンさん
いえ、今回ご指摘を頂かなかったら、僕の記事を見た人が「テクニック至上主義」に走ってしまうんではないかと気づかせてもらって面もありますし、非常にありがたかったと思っています。
インギーのソロは相当厄介そうですね^^;
by kk6 (2008-01-25 21:53)