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【第6回】Nuno奏法研究


Nunoによる「he man woman hater」の模範演奏です。貴重ですね。



さてさて、今回はNunoの右手…親指の屈伸運動に注目してみましょう。いわゆるサークルピッキングというやつとはちょっと違うと思います。別に円運動はしてないです。あくまでも親指と人差し指をつかってスナップを利かせるように…というのがNuno流のようです。カッティングの肝は手首のスナップとはよくいいますが、Nunoの場合はさらに指先でもスナップを利かせてるんですね。

個人的にこの動画を見ながら感じたのは、ダウンピッキングの時は親指の第一関節から先をお辞儀させるような感じで弦を弾き、アップピッキングの時はダウンの時に親指によって押し込められた人差し指が反発する力を利用して弦をすくい上げるようにして弾く、というのがNuno流なのかなという事でした。

あ、もちろん弦とピックは平行気味になるようにするのがポイントです。決して擦り弾きにはなってないはずです。

まだまだ研究過程なのでこれぞNuno流とは言い切れませんが、現時点で個人的にはこう思ったkk6なのでした。皆さんも動画を見て研究してみてください。

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2 comments

家事手伝い

貴重な動画ですね(°m°;)

ちょっと前のに戻るのですけど、ふぉーむまねしたんですけど
保つのがつらいのです。楽して弾いてるせいか、あの角度で
ずっと弾いてると右腕が疲れてしまって耐えれませんでした。

そんなふぉーむから失敗してるダメな子の考察ですけど
私も、手首のスナップと、右手親指人差し指の小さい空間
でのスナップと2種類がうまく融合してるんだと思いました。
さーくるに見えるのは、上手い人が結果論でよく言う
気がついたら自分で微調整してたみたいな(。・ω・。)

手首をつかう豪快なすなっぷだけでは、カッティング系と単音が
ひっきりなしに混在するペッタン子には厳しいので
自然に親指人差し指の小さい空間のスナップと
上手い具合に使い分けてあんな感じなのかなーって。
指先スナップと手首スナップが自然に融合して合体する
感じがこの動画でも見れたような気が(´ω`)

by 家事手伝い (2009-10-08 13:35) 

kk6

■家事手伝いさん
フォームは無理に真似する必要はないですよ。自分がやりやすい弾き方が一番…というわけでもなかったりしますが、体に負担がかかるのはよろしくないと思うので…。
さっき投稿した記事で紹介してる大村君の本では座って弾くときの理想的なフォームがわかりやすく写真付で説明されてたので、一度みてみるといいかもしれません。

http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=1633245

↑ここの「ちょこっと立ち読み」ってのを押すと中身がちょっとだけ見れます。座って弾くときのフォームのページも見られるのでよかったらどうぞ。
by kk6 (2009-10-14 13:50) 

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