Just Funky

バークリー音楽院ギター科助教授でいらっしゃるトモ藤田さんの「Just Funky」です。こんなカッティングできたら相当気持ちいいでしょうね。スラップなんかはもうお手上げ状態。

リットーミュージックから出てる「演奏能力開発エクササイズシリーズ」の教則本や教則DVDでもご存知の方もいると思います。僕はこのシリーズはボーカル編しか買ったことないんですが、調べてみるとDVDではなく教則本のほうにこの「Just Funky」のTABとギターマイナスワントラックが収録されてるということで、それがちょっと欲しかったり…でもDVDの「リズム/グルーヴ強化編」もすごく気になるんですよね…

結構オールマイティな方なんですが、この方の講義でバークリーの学生達に特に人気なのがファンクやR&Bなどのリズムギターだそうです。ご本人もそこが最も得意だとか。

そして何よりヌーノがトモさんのファンクが好きみたいで、昔は何人もトモさんの元へヌーノが生徒を送ってきてたみたいなんですよね。まあこれ見れば確かにヌーノが好みそうだなぁと思いました。トモさん本人がmixiでおっしゃってたので疑いの余地は無いんですけどね（笑



あのJohn Mayerもトモさんの生徒だったとか。そういえばトモさんの公式サイトで、テープレッスンの生徒を募集してるんですよね。やってみようかなぁ…。

ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ 3[DVD] (3)

• 作者: トモ藤田
• 出版社/メーカー: リットーミュージック
• 発売日: 2005/05
• メディア: 単行本

トモ藤田 YouTube Funk

5 comments

ぬーのにじょんめいやーってどんだけすごいんだって話ですよね...

けっこうしっかりピック入ってるような音するのに
鮮やかにカッティングしてるのが不思議だ(°m°;)
からぴっくのすぃーぷみたい＞＜下からパララララララララってやるの

それにしてもカッティングしながら主旋のメロまで弾く
高等テクって普通に練習してていつかできるように
なるもんなんですかね(・_・;)
by 家事手伝い (2009-02-19 20:52) 

す・凄まじい・・・
もう何から驚けば良いものやら；
てか全部ですね、はい。

スラップ！カッティング！ファンクっぽい感じの超歯切れの良い音！
全てが仰天しました。
ああ、特に凄いと思ったのはリズム感です、やっぱ。
伴奏と０．１秒のズレもないですね；
こんなに弾けたら気持良さそうだああああああ！！

by Ken (2009-02-20 00:58) 

お？・・・おお・・・おおー！！！
ギタースラップ初めて見ましたｗｗｗｗ
(；｀・ω・)僕も出来るか早速試してみましたが・・・
｡(つд⊂)。ｱｰ
まぁ、当たり前の結果ですねｗｗｗ


カッティング、聞いていてすごく気持ちがいいですね＾＾
ジャッ！ジャッ！って音が好きですｗ
こういうのって「ファンク」っていうんですか！なるほど！
気に入りました！ｗ
ん？ｔｋジャッジャて音はブラッシング・・・なのかな？
(｀‐ω‐)んー・・・
サーセンｗｗ
カッティングとブラッシングの違いが分からない人がココにいますｗｗ


by YAM (2009-02-21 11:52) 

私も教則本持ってたりしますが、Just Funkyは使ってるコードが
難しく押せなくて断念しました。

よく見ると弦に当たるピックの角度がホントに水平ですよねぇ。
キレイな音出す前提とかいいますけど、これがなかなか
難しいです。
by ataata (2009-02-22 01:41) 

■家事手伝いさん
ピックが入り込む深さはどうなんでしょうね。でも、深さはともかく弦に負けるようにできるだけ軽く持つことが重要だと思います。これ以上弱いとピックが指からポロッと落ちてしまうくらいの絶妙な力加減を身に付けるといいと思います。僕もまだまだですが（笑

パララララってのは3連のブラッシングのことですかね？あれ楽しいですよ。

主旋のメロってのは単音カッティングのことだと思います。あれは鳴らす弦以外の弦をすべて左手の空いてる指でミュートしながら複数弦を一気に弾くんです。最初は「こんなことできるわけないだろ！」って思いますが、練習してればいつのまにかできるようになってたりします。

■Kenさん
リズムの正確さもそうですが、やはりグルーヴ感がたまらないですね。こういうの弾けたらさぞ気持ちいいでしょうね。Kenさんもカッティングを追及しませんか？笑

■YAMさん
ファンクっていうのは音楽のジャンルのひとつです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AF

Extremeもかつて「ファンク・メタル」と言われたようにファンク色が強いです。

カッティングについてはこちらをどうぞ。
http://www.one-0.com/cutting.html

リンク先の
＞この状態ですべての弦をストローク/ピッキングしても音がカツカツとしか鳴らなければ成功です。

これがいわゆるブラッシングってやつです。

■ataataさん
おお！その本いまじゃプレミアついてるみたいですよ。買おうと思ったら在庫切れで重版の予定も今のところ無し。唯一見つかったAmazonが古本で\19,800...orz

ピックの角度は慣れの問題もあるかもしれません。
by kk6 (2009-02-22 03:05)