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加茂さんもヌーノが好きなのか


いつもコメントくださってる家事手伝いさんが苦戦している「速弾きがうまくなる理由 下手な理由」のP.19「こすり弾き厳禁!ピックを弦に対して平行気味にする練習」。僕もこの本持ってるんですが、これ模範演奏聴いたときすぐにExtremeの1stに収録されている「Mutha (Don't Wanna Go To School Today)」が浮かびました。PVではカットされてしまっているイントロのヌーノのソロ中にそっくりなフレーズが出てきます。ちなみに次のページの「左手の動きに右手を合わせるトレーニング」は「Warheads」のソロの頭のフレーズにそっくりだったりします 笑

問題のMuthaのイントロですが、この動画の1:30から聴けます↓


ちなみにテンポは138だそうです。こういうピッキング系のフレーズを練習するとき、僕の場合はですが、まずは左手だけで弾けるように練習します。その際、右手でネックを握るようにミュートします。

こんな感じ。

CIMG1806.jpg

これで指板を左手の指でリズミカルに叩く…まるで打楽器を演奏しているかのような感覚でやるといいかと思います。そうして左手だけの演奏でかなり速いテンポでも安定して弾けるようになれば、いざピッキングを練習しようとするときに右手の動きに意識を集中することができると思います。

で、問題のピッキングに関してですが、ピックをできるだけ軽く持つことが大事だと思います。当たり前のことではあるんですが、意外とこれが難しいんですよね。自分では軽く持ってるつもりでも、いざ録音した音を聴いてみると妙にアタックが強いというか、弦をひっかけるようなニュアンスの音がなってしまう…そんな場合は、弦にピックがヒットするほんの一瞬だけ力んでしまってる可能性があります。なので、その辺も気にしながら練習してみるといいんじゃないでしょうか。

ってコレ、さっき気づいたんですけどね(笑)こうやって誰かにアドバイスしようと思って練習するのって自分でも新たな発見があったりしていいですね。まあ今回はこっちがあちらの記事読んで勝手にアドバイスっぽい記事を書いただけなんですが(ぉぃ

さて、おまけとしてMuthaの本編もとてもいいので紹介しておきますね。ソロなんかはイントロのフレーズよりもヌーノらしさが出てると思います。



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ピックの持ち方が・・・


いよいよ明日はExtremeのライブです。もうテンション上がりまくりで仕事から帰ってから延々とCupid's Deadを中心にExtremeの曲ばかりを弾きまくっております。

んでひとつ気づいたことがあります。

僕は高速ピッキングが苦手です。高速でピッキングすることは可能なんですが、それをコントロールできない。なんというか…「1音1音ピッキングしてる」という感じがしないんですよね。うまく説明できなくてすみません。

そこでちょっとピックの持ち方を改良してみました。すると、さすがに変えたばかりで違和感はあるものの、微妙なタッチまで指先に感じることができるような気が…。よし、今後はこの持ち方でやってみよう。


さてその後お世話になってるブログへ、1年前くらいに猫使いさんにも紹介したチョーキングの仕方のページを紹介しました。そこで「あ、このページにピックの持ち方とか載ってないかな?」と思ってみてみたら、やはりありました。

ピックの種類と持ち方

ページ下部に写真が2枚あって、左が正しい持ち方、右が間違った持ち方。
※補足:「人差し指と中指ではさむ」とありますが、単に書き間違いかと。正しくは「親指と人差し指」ですね。って誰でもわかるかw

…思いっきり右の間違った持ち方で持ってました自分…orz
そして今回自分なりに考えた持ち方が左の写真の持ち方でした。ああ、やっぱこっちが正解なのか…。

まあおかしな持ち方ですごいテクニックな人もたくさんいるので正解というのはないのかもしれませんが、壁にぶつかったときには一度冷静に自分の技術を見直してみるのもいいんじゃないかなーと思った瞬間でした。

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